現風景にどう生かすか 4

最後のポイントは、豊かな内面から人を育てる情操空間としての都市の川を見直す必要があるということでした。


詩人・北原白秋は自らの芸術性とふるさとの水の景観との関連を見事に分析して次のように記しています。


「水郷柳川こそは我が生れの里です。この水の柳川こそは我が詩歌の母体です。この水の構図は、この地相にしてはじめて我が体は生じ、我が風は成った」。


このように考えると、川を生かす工夫はいろいろありそうです。

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